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債券取引をもっとカンタンに!債券シミュレーション
2024年4月1日(月)より「債券シミュレーション」サービスの提供を開始いたしました。
外貨建債券買付時の必要金額、購入金額に応じた想定リターン(利金・償還差損益)、損益分岐点為替(リターンと損失が±0になる為替の水準)を試算するサービスです。債券投資を検討される際にぜひお役立てください♪
債券シミュレーションのおすすめポイント
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本サービスは取引>外貨建債券または外貨建債券(円貨決済型)>「取扱銘柄一覧」画面内の電卓マークよりご利用いただけます。さっそく試してみましょう!
外貨建債券
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外貨建債券(円貨決済型)※ブラジルレアル・インドネシアルピア・インドルピー建の債券をいいます
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ポイント①外貨建債券買付時の必要金額を購入前にサクッと確認!
外貨建債券買付時の必要金額の計算に悩んだことはありませんか?
特に既発債は新発債券と異なり購入時の単価が100%ではないことも多く、また、経過利子も必要となるので、「投資できる概算の金額は決まっているけど、その金額内でどのくらいの数量が購入できて、実際の支払金額がいくらになるかわからない。」という方もいらっしゃるかと思います。債券のお取引の前に為替取引をする際にも、必要な金額が正確にわかった方が便利ですよね。
債券シミュレーションを活用すると、買付予定金額を入力するだけで、その金額の範囲内で最大限購入できる数量と経過利子を含めた支払金額がわかります♪「円貨」から購入する場合の計算もカンタンに行えます!
(例)下記条件の米ドル建債券(既発債)を購入する場合
米ドルで購入するケース
米ドルベースで投資したい金額を入力すると・・・
単価や経過利子を考慮した支払金額が表示されます!
円で購入するケース
円で投資したい金額および為替レートを入力すると・・・
単価や経過利子を考慮した支払金額(円ベースも)が表示されます!
おすすめポイント②購入金額に応じた想定リターン(利金・償還差損益)をサクっと確認!
債券は、投資した時点で受け取れる利金・償還金額を把握できる点が魅力のひとつです。
債券シミュレーションを活用すると、お客さまの投資金額に応じた想定リターン(利金・償還差損益)をカンタンに試算いただけます!
(例)下記条件の米ドル建債券(既発債)を購入する場合
おすすめポイント③損益分岐点為替をサクっと確認!
償還時にどこまで為替が下落したら損失が発生するのか、つまり利益と損失の境目となる為替の水準を「損益分岐点為替」といいます。
「債券シミュレーション」では、シミュレーションした条件で満期まで保有した場合の損益分岐点をカンタンに試算いただけます!
(例)下記条件の米ドル建債券(既発債)を購入する場合
また、本シミュレーションでは、利金・償還金を日本円に交換する場合の為替レートを入力することで、為替差損益を加味した損益を試算できます。
ご注意事項
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外貨建て債券を募集・売出し等により、または当社との相対取引により売買する場合は、その対価(購入対価・売却対価)のみを受払いいただきます。
当社との相対取引により売買する場合は、取引価格※に取引の実行に必要なコストが含まれております。別途手数料をお支払いいただく必要はございません。 - 債券の購入時と償還前の途中売却については、為替スプレッドがかかります。
手数料等について
※当社は、お客様とのお取引にあたっては、社内時価を基準として当社が定めた一定の値幅の範囲内において、売買対象銘柄の種類、市場環境(相場変動を含む。)、当社が得るべき利益、銘柄固有の流動性、信用リスク、カントリーリスク、取引金額の規模等を考慮して取引価格(「お客様が購入される価格」と「お客様が売却される価格」)を決定しております。
債券投資のリスクについて
債券への投資には、一定のリスクが伴います。債券への投資を検討される方は、債券のリスクをご理解の上、お申し込みください。
【金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動などにより損失が生ずるおそれがあります。】
- 外貨建て債券の市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格は上昇することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生ずる場合があります。また、市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
- 金利水準は、各国の中央銀行が決定する政策金利、市場金利の水準(例えば、既に発行されている債券の流通利回り)や金融機関の貸出金利等の変化に対応して変動します。
- 外貨建て債券は、為替相場(円貨と外貨の交換比率)が変化することにより、為替相場が円高になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は下落し、逆に円安になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は上昇することになります。したがって、売却時あるいは償還時の為替相場の状況によっては為替差損が生ずるおそれがあります。
- 通貨の交換に制限が付されている場合は、元利金を円貨へ交換することや送金ができない場合があります。
【債券の発行者または元利金の支払の保証者の業務または財産の状況の変化などによって損失が生ずるおそれがあります。】
- 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況に変化が生じた場合、市場価格が変動することによって売却損が生ずる場合があります。
- 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いの停滞若しくは支払不能の発生または特約による元本の削減等がなされるリスクがあります。なお、金融機関が発行する債券は、信用状況が悪化して破綻のおそれがある場合などには、発行者の本拠所在地国の破綻処理制度が適用され、所管の監督官庁の権限で、債権順位に従って元本や利子の削減や株式への転換等が行われる可能性があります。ただし、適用される制度は発行者の本拠所在地国により異なり、また今後変更される可能性があります。
- 外貨建て債券のうち、主要な格付機関により「投機的要素が強い」とされる格付がなされているものについては、当該発行者等の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクの程度はより高いと言えます。
【新興国のカントリーリスクについて】
いわゆる新興国通貨建てで発行される外貨建て債券は、当該国の政治・経済・社会情勢の不安定化や混乱、また現地規制の変更等による通貨価値の大幅な変動や流動性の低下、市場の機能停止の可能性など、先進国通貨建ての債券に比べて相対的に大きなカントリーリスクが内在します。従って、先進国通貨建ての債券と比較してより大きな為替変動リスクを負うことが想定され、また市場の流動性が極端に低下している場合には、その売却等に障害が生じる可能性があります。
その他のご注意事項
- 既発の外貨建債券、外貨建債券(円貨決済型)のお取引は、リーブオーダーによるお申し込みとなります。
- 毎営業日17:00の取引時間開始前の市場動向を参考に、当社は販売価格を提示いたします。『当社が提示した価格』と『約定時点での市場動向に基づく価格』との乖離が一定の範囲内であると、当社が判断する場合に約定が成立いたします。
- リーブオーダーのお申し込み(売却・買付とも)は、取引時間内(営業日17:00~翌営業日14:00(非営業日を含む))は取消が可能です。
- リーブオーダーは、お申し込み完了後すぐに約定しません。約定の状況は、約定時間(毎営業日15:30)以降に「取引」>「外貨建債券」もしくは「外貨建債券(円貨決済型)」>「注文照会」画面からご確認ください。
- 相場急変時等には約定とならない場合があります。
- 当社の在庫状況により、すべての買付お申し込み数量分の約定ができず一部約定となる場合があります。
- 債券にかかわるコーポレートアクション(発行体からの買入の申し出、信託証書の変更同意要請等)については、一般的に申し出可能期間が非常に短いため、時差や日本での祝日の関係により当社ではお取り扱いできない場合があります。また、エクスチェンジオファー(発行体からの交換の申し出)については、交換に際して新規に発行される債券に関して金融商品取引法上の適切な開示が行われない限り、同法上の規制により当社でのお取り扱いはできません。
- メンテナンスのため、毎営業日10:00~10:30頃および、毎日19:00~19:15頃は、売買および取消のお申込みを一時停止いたします。