信用取引
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目次
「はじめて信用®」とは
みなさんは、信用取引にどんなイメージを持っていますか?
”怖い”、”リスクが高い”、"よく分からない"といったイメージがあるのではないでしょうか。
SBI証券の「はじめて信用®」は、取引未経験の方でも申し込み(※)が可能な、リスクを抑えた新サービスです。
「買い」からお取引すれば、同じ資金で1日に何度も売買を繰り返す「ループ取引」ができたり、株価下落局面では「売り」からお取引を行うことも可能です。
まずは、「はじめて信用®」のメリットについて詳しく見てみましょう。
※SBI証券における「はじめて信用®」の取引にあたっては、お申込後所定の審査がございます。審査内容については開示できかねますので、ご了承ください。
「はじめて信用®」
6つのメリット
「はじめて信用®」は、お取引経験のない方でも口座申込が可能です。(※)
初心者の方向けに信用取引よりもリスクを抑えた商品設計としております。
- ※SBI証券における「はじめて信用®」の取引にあたっては、お申込後所定の審査がございます。審査内容については開示できかねますので、ご了承ください。
現物取引では、同じ資金で同じ銘柄を1日に何度も売買を繰り返すことは禁止されていますが、「はじめて信用®」では繰り返し購入することが可能です。
現物取引では「買い」からしか始められず、株価が上がらないと利益がでません。一方で、信用取引は「売り」からもスタートでき、株価が下がる場面でも利益を期待できます。
株主優待は欲しいけど、株価が下がって損をしたらどうしよう。「つなぎ売り」を覚えれば、株価下落のリスクを抑えることができます。
信用取引に必要な「保証金」は、現金だけでなく、現物株式や投資信託の資産も担保の対象です。新規で株式を買付したいけど、所有している株式は手放したくないという方でも取引できます。
「はじめて信用®」も信用取引同様に取引手数料無料でお取引いただけます!
- ※インターネットコースのインターネット取引が対象(個人・法人いずれも)となり、ダイレクト、IFA、対面コースは対象外となります。
- ※国内株式取引手数料の無料化適用には弊社が定める諸条件を満たしている必要があります。詳細はこちらをご確認ください。
「はじめて信用®」の特徴
現物取引 |
「はじめて信用®」 |
一般的な信用取引 |
|
---|---|---|---|
投資経験 |
投資経験無しでも可 |
株式投資経験が無くても |
申し込みには株式の投資経験が必要 |
建玉上限 |
ー |
500万円 |
お客さまごとに設定 |
買建/売建 |
買いのみ可 |
どちらも可能 |
|
レバレッジ |
ー |
1倍 |
約3倍(増し担保銘柄を除く |
ループ取引 |
不可 |
可能 |
|
信用取引区分における日計り信用取引やHYPER空売りの選択 |
不可 |
可能 |
|
チャネル |
WEBサイト / HYPER SBI 2 / |
- ※1 SBI証券における「はじめて信用®」の取引にあたっては、お申込後所定の審査がございます。審査内容については開示できかねますので、ご了承ください。
- ※2 一般信用取引については原則返済期限無期限の新規買建、返済売、現引のみご利用いただけます。
- ※現物取引での株式保有と異なり、「はじめて信用®」で建玉を保有している場合には保有期間中コストが発生しますのでご注意ください。
「はじめて信用®」は通常の信用取引と同様に取引手数料のほか、信用取引特有のコストとして金利、貸株料やその他費用が必要です。
その他費用には、新規約定日より1か月目ごとの応答日を経過する都度発生する管理費や権利確定日をまたいで買建玉を保有した場合の権利処理等手数料などがあります。 詳細は信用取引のサービス概要をご確認ください。
主要ネット証券5社 サービス比較
SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 | マネックス証券 | 松井証券 | |
---|---|---|---|---|---|
初心者向け 信用取引サービス |
◯ | × | × | ◯※1 | × |
- ※1 マネックス証券の「スタート信用」と当社の「はじめて信用®」はサービス内容が異なります。「はじめて信用®」では空売りが可能です。
- ※比較対象範囲は、主要ネット証券5社です。「主要ネット証券」とは、口座開設数上位5社のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券(順不同)を指します(2023/6/26現在、当社調べ)。
ステップアップしよう!
「はじめて信用®」で経験を積んだら一般的な信用取引へステップアップしよう!
一般的な信用取引では、信用取引区分で日計り信用取引やHYPER空売りもご選択いただけます。信用取引の口座開設方法は以下をご確認ください。
- ※ステップアップする際には、「はじめて信用®」から一般的な信用取引へ注文や建玉は継続されます。
①ログイン後、右側の「取引と口座開設」の信用取引をクリックし、「信用取引の専用口座開設はこちら」をクリック
②ご職業・ご投資経験等に関するご質問にご回答いただく(金融資産の情報が古い場合、別途修正が必要です)
1番下までスクロールする
③取引ルール・規約内容をご確認のうえ、同意・承諾をする
④当社にて社内審査を行い、審査結果はお客さまの「メッセージボックス」へご連絡いたします
「はじめて信用®」を行うには、「はじめて信用®」口座の開設が必要になります。WEBサイト上でのお手続きだけで「最短翌日」には口座開設は完了できます!
口座開設料・口座管理料は無料!※
※「はじめて信用®」において必要となるその他諸費用の詳細は「はじめて信用®」のサービス概要をご確認ください。
※信用取引口座をお持ちの方は、「はじめて信用®」の口座開設はできません。
※お客さまのご登録情報によっては、「はじめて信用®」ではなく、信用取引の口座開設ページへ遷移いたします。お客さま自身でどちらかを選択することはできません。
ご注意事項
- 信用取引に関するリスク
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信用取引は、差し入れた委託保証金額の約3倍の取引を行うことができます。そのため、現物取引と比べて大きなリターンが期待できる反面、時として多額の損失が発生する可能性も含んでいます。また、信用取引の対象となっている株価の変動等により、その損失の額が、差し入れた委託保証金額を上回るおそれがあります。この場合は「追加保証金」を差し入れる必要があり状況が好転するか、あるいは建玉を決済しない限り損失が更に膨らむリスクを内包しています。
追加保証金等自動振替サービスは追加保証金が発生した際に便利なサービスです。
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信用取引は、差し入れた委託保証金額の約3倍の取引を行うことができます。そのため、現物取引と比べて大きなリターンが期待できる反面、時として多額の損失が発生する可能性も含んでいます。また、信用取引の対象となっている株価の変動等により、その損失の額が、差し入れた委託保証金額を上回るおそれがあります。この場合は「追加保証金」を差し入れる必要があり状況が好転するか、あるいは建玉を決済しない限り損失が更に膨らむリスクを内包しています。
- 信用取引の「二階建て」に関するご注意
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- 委託保証金として差し入れられている代用有価証券と同一銘柄の信用買建を行うことを「二階建て」と呼びます。当該銘柄の株価が下落しますと信用建玉の評価損と代用有価証券の評価額の減少が同時に発生し、急激に委託保証金率が低下します。また、このような状況下でお客さま自らの担保処分による売却や、場合によっては「追加保証金」の未入金によって強制決済による売却が行われるような事態になりますと、当該株式の価格下落に拍車をかけ、思わぬ損失を被ることも考えられます。よって、二階建てのお取引については、十分ご注意ください。