小次郎講師の
週間チャート分析レポート
堅調な展開が続く!日経225・NYダウも第1ステージ(上昇期)を継続!!
週間変動ランキング
順位 | 商品 | 終値(取引日:3月29日) | 前週比 | 前週比率 | 高値 | 安値 |
1 | ラッセル2000リセット付証拠金取引 | 2,126.1 | 53.9 | 2.60% | 2,139.6 | 2,067.5 |
2 | 金ETFリセット付証拠金取引 | 31,230 | 754 | 2.47% | 31,266 | 30,447 |
3 | 原油ETFリセット付証拠金取引 | 3,245 | 65 | 2.04% | 3,260 | 3,162 |
4 | DAX®リセット付証拠金取引 | 18,507 | 306 | 1.68% | 18,517 | 18,151 |
5 | 銀ETFリセット付証拠金取引 | 3,543.3 | 56.4 | 1.62% | 3,545 | 3,454.6 |
6 | プラチナETFリセット付証拠金取引 | 12,706 | 151 | 1.20% | 12,771 | 12,522 |
7 | NYダウリセット付証拠金取引 | 39,735 | 317 | 0.80% | 39,824 | 39,257 |
8 | FTSE100リセット付証拠金取引 | 7,957 | 36 | 0.45% | 7,977 | 7,869 |
9 | NASDAQ-100リセット付証拠金取引 | 18,258 | -78 | -0.43% | 18,385 | 18,155 |
10 | 日経225リセット付証拠金取引 | 40,566 | -258 | -0.63% | 41,034 | 40,080 |
皆さん、こんにちは。
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
29日に2月の米個人消費支出(PCE)物価指数が発表されました。また、個人消費も発表され、インフレの根強さは示唆されたものの、米利下げ期待を大きく後退させるほどの内容ではないと捉える向きもあり株式市場を下支えしました。
NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
2月の米耐久財受注額は市場予想を上回る内容となり、景気への楽観的な見方を背景に株価上昇に繋がりました。
市場関係者の間では、米連邦準備制度理事会(FRB)が年央にも利下げに転換し、米景気の底堅い成長が続くとの見方が株式市場の買い安心感となっているとの見方があるようです。また、四半期末を控えた持ち高調整や利益確定の売りが一巡した一方、運用成績をよく見せるための機関投資家による「お化粧買い」も入っているようです。
昨年10~12月期の実質GDP(国内総生産)確報値が上方修正され、堅調な内容となりました。
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は講演で「利下げを急ぐ必要はない」と、早期の利下げ開始に消極的な姿勢を表明したことで、相場の重石となりました。
29日はグッドフライデー(聖金曜日)で米株式市場は休場でしたが、この日朝方発表された2月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.5%の上昇となり、市場予想と同水準となりました。価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.8%の上昇となり、前月から幾分減速しましたが、予想通りの内容でした。個人消費は前月比0.8%増と、伸び率は1月(0.2%)から大幅に拡大し、予想を上回る結果となり、インフレの根強さは示唆されたものの、米利下げ期待を大きく後退させるほどの内容ではないと捉える向きもありました。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は29日の会合で、米景気や雇用情勢の堅調さを踏まえ、「利下げを急ぐ必要がなく、待つことができる」との見解を示しました。また、米国のインフレ率がこの先もスムーズではなくとも低下していくと指摘しました。予想通りに低下しない場合は「より長期にわたって金利を据え置く可能性がある」と述べました。
週間の概況
注目イベント
□注目イベント
4月3日(水)18:00(ユーロ圏)3月消費者物価指数
4月3日(水)18:00(ユーロ圏)2月失業率
4月3日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
4月3日(水)21:15(米国)3月ADP雇用統計
4月3日(水)22:45(米国)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月3日(水)22:45(米国)3月総合購買担当者景気指数
4月3日(水)23:00(米国)3月ISM非製造業景況指数
4月4日(木)17:00(ユーロ圏)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月4日(木)17:30(英国)3月サービス部門購買担当者景気指数
4月4日(木)18:00(ユーロ圏)2月卸売物価指数
4月4日(木)20:30(米国)3月チャレンジャー人員削減数
4月4日(木)21:30(米国)2月貿易収支
4月4日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
4月5日(金)08:30(日本)2月全世帯家計調査・消費支出
4月5日(金)14:00(日本)2月景気先行指数・2月景気一致指数
4月5日(金)18:00(ユーロ圏)2月小売売上高
4月5日(金)21:30(米国)3月非農業部門雇用者数変化
4月5日(金)21:30(米国)3月失業率
4月5日(金)21:30(米国)3月平均時給
4月5日(金)28:00(米国)2月消費者信用残高
4月8日(月)08:50(日本)2月国際収支・経常収支・貿易収支
4月8日(月)14:00(日本)3月景気ウオッチャー調査
4月9日(火)14:00(日本)3月消費者態度指数
*今週は米国の雇用統計に注目しましょう。
チャート分析による銘柄診断
日経225分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値41,500円 安値35,690円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値40,500ドル 安値37,041ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値19,000ドル 安値16,165ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値3,300円 安値2,565円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
今週もストキャスティクスを深堀していきましょう。
先週も下記の二つを考えてみましょうとお伝えしました。
・ストキャスティクスの売買シグナルが価格変動のどこを見ているか
・なぜそこで売買すれば有利なのか
この答えを導くために、ストキャスティクスの主役といえる「%K」について
今週も理解度を深めていきましょう。
下の図に3つのケース分けがあります。
5日間の値動きがケース?からケース?に分けて描画されています。3つのケースとも高値が200円、安値が100円となっています。違いは現在価格だけです。青い●印が価格の推移です。それぞれの「%K」を求めてみましょう。(5日間の%K)
ケース?は「0%」、ケース?は「50%」、ケース?は「100%」となります。
再確認ですが、ストキャスティクスはある期間の高値と安値を計算し、現在価格が安値から何%のところで推移しているかを見ていました。つまり、現在価格が安値と同じであれば、0%となり、高値と同じであれば100%となり、高値と安値の中間であれば50%となります。
それでは、上記の価格変動を踏まえて、%K=80%の現在値をイメージしてください。%Kの80%の水準とは、本来なら売りサインです。では、これから先は相場が下がるかといえば、必ずしもそうではありません。
では、ストキャスティクスが100%をつけるところはどういうところでしょう。ストキャスティクスにおける100%とは、過去n日間の価格変動の中で、n日目が最高値と等しいかそれ以上になった状態です。つまり、上昇トレンドの渦中においては、ストキャスティクスは、容易に100%をつけ得るのです。もっといえば、90%でも80%でもそこから感じ取るのは、今がまさに上昇トレンドの渦中にあるということなのです。
ストキャスティクスのことを正しく理解できるようになりましたでしょうか。来週もしっかりと学んでいきましょう。
移動平均線大循環分析の見方(簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
移動平均線大循環分析
ステージとは?
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
帯
帯による分析
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。
CFD(くりっく株365)
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※PCでのお手続きを推奨しております
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